2008年11月23日

雪ドンドン

コタツがない家のネコは庭かけまわる

昨日は昼から岐阜へ行っておりました。
名宝の途中から雪は消え、当然岐阜市内には冬の気配すらなく、
もしかしたら清見も雪が消えたかも・・・と妄想して帰宅しました。

が、
現実はそんなに甘くはありません。
夜、帰宅した私を迎えてくれたのは一面の銀世界・・・・・icon04

さて、雪が初体験となるウチのクロネコシスターズ
icon04雪は大好きらしい・・・icon95
ネコのくせに、濡れるとか冷たいとか、あまり気にならないみたい・・・

   
   
                      ラッセルしとらっせる

                 ちなみに、おとーさんは、雪が嫌いです



                      りんご ヘタレ 2歳 ♂
                    ボンヤリ雪を眺めとらっせるface07

  

2008年11月22日

超実践バリアフリー住宅事情⑥

「バリアフリー住宅」と言ってはみたが・・・

ここまで「超実践バリアフリー住宅事情」なんてタイトルで書いてきましたが、正確には「高齢者対応住宅事情」に的を絞って書いてきました。バリアフリー住宅をタイトルにあげることには少々語弊がありますね、すみません。今回はこの点に的を絞った内容にしようと思います。

もちろん、加齢による体の変化は色々な身体的精神的障がいをもたらすわけで、一般の障がいをお持ちの方との共通点も多いですが、全体的なバリアフリーに対する考え方は、また時を改めて書いてみたいと思っています。

今から15~6年前になりますが、友人の作業療法士(他県の人です)から次のように言われた事があります。「最近やたらとバリアフリー設計だといって、むやみに廊下もトイレも広くする建築士がいるんだよね。高齢者だバリアフリーだといったって、かならずしも全面介助が前提とは限らないのに・・・」

「当事者が自立して暮らしてゆくためには、住み慣れた自宅で最低限の設備があれば充分。廊下だって狭いところに本棚やゲタ箱があればそれに手を突いて伝い歩きできる。その本棚が倒れないように固定してやれば、充分に手すり代わりになる。やたらと広い所でつかまるものがなくて転んだら余計に危ないよ。」

ごもっとも!

これは、どこにバリアフリーの視点をもってゆくか定まらないうちに、やたらと知識だけを盛り込んだ設計をしてしまう建築屋が陥る罠を、なかなか鋭く指摘しています。超実践バリアフリー住宅事情③でも書いたとおり、私もしっかりはまりました。この話をちゃんと聞いた後にも関わらずです。

現存する公共建築物にもこのような例が横行しておりまして、車椅子の友人miniさんは日々嘆いています。計画・立案・設計に携わる関係諸氏は、ぜひ当事者の意見に耳を傾けてくださいね。

次回からはトイレ編がはじまります。とは言っても、我が家のトイレは来月改装予定。
居室から数歩で行ける距離のトイレにすら行けなくなったばーちゃんのために、
介護保険と高山市の高齢者住宅改造助成制度を利用するつもりで計画しています。

ハード面での話題以外に、改修に伴うあらゆるソフト上の困難
(早い話が「お役所・書類・杓子定規」の三題話ですな)が
リアルタイムに御報告できる事でしょうicon94
↑喜んでる場合じゃないですicon10




写真の本は、よくありがちなHOW TO DOバリアフリー読本とは違い、バリアフリーデザインに美しさと機能性をも追求をした高い理念で書かれた本です。著者の「バリア・フリー研究会」は、まだバリアフリーという言葉が世間に認知されていない頃から活動を始め、先駆的な役割を果たした団体ですよ。
  

Posted by やまね at 10:12Comments(0)TrackBack(0)バリアフリーの話

2008年11月21日

なんでやね~ん なんでやね~ん

icon04icon04icon04

昨日はばーちゃんの通院日でありました。
早朝からばーちゃんをたたき起こしてくみあい病院へ向いました。
前日から降り続いた雪で、車ははまともに動かないと思っていました。

予約時間は8時半、いつもの2倍ゆとりをみて7時半出発。
しかし道路は雪のせいで、車icon61が少なかったicon10
街中には雪icon04もほとんどなかったicon10

そして・・・・・病院にも人が少なかったface08
こんな日に病院へ行って怪我したり風邪引いたらいかんから、
元気?な患者は病院へ来ないface03

昼過ぎに帰宅の途へ。
「きっとウチの廻りも融けてるんじゃね?」という期待は見事に裏切られ、
夕食用の白菜を掘り出しに寄った畑で雪まみれface07






                 この下に白菜があるはずなのだが・・・・・icon11

  
タグ :家庭菜園

2008年11月20日

超実践バリアフリー住宅事情⑤

お風呂編~お風呂のバリアフリーは転ばぬ先の杖になるのか?

お風呂のバリアフリーの話を書きかけで中断していました。もう少し続きを書こうと思います。前回は、「最後まで自立して暮らしていこうと思った場合、どの程度までお風呂のバリアフリーを考えておけばよいか?」についてでした。「ある程度の対策は新築時から必要だが、本格的なバリアフリー対策は一体いつ頃やればよいの?」というところで終わりましたね?では、今回はそのタイミングについて具体的に考えてみたいと思います。

もし40代で住宅を新築したり購入した場合、今流行り?の後期高齢者になるまでには約30年かかります。最近の水廻り商品は品質もよくなり、10年やそこらでみすぼらしくなる事はあまり無いでしょう。しかし、毎日過酷な環境で使われているトイレや浴室は、いくらお手入れしてもピッカピカと言うわけにはいかない・・・。30年もすると、そろそろリフォームを考えたくなる方が多いでしょう。

仕事でクライアントさんや自分の親を見ていて感じるのですが、住み慣れた自宅にいても、齢を重ねてゆくと徐々に生活に差し障りがでてくるもの。それは早くて70代中頃、概ね80歳の声を聞いてからが多いように思います。ちょうど後期高齢者という年齢に差しかかる頃、老いの影はちゃんと忍び寄って来るようです。

もちろん個人差があることですから、不幸にして若い頃に脳梗塞で半身に麻痺を抱える方もいれば、一生で手すりの1本もあれば元気で暮らせる方もいる。若くして障がいを抱えれば、必然的に早期の住宅改造を余儀なくされるでしょうし、一生お元気ならばその必要もありません。

一般的に考えて、経済的に安定している壮年期に家を建てる可能性が高いとするならば、水廻りの刷新を思い立つ年齢と、肉体的な衰えを感じてそろそろ本格的なバリアフリー対策をしようと考える年齢が約30年後に一致することになります。その頃が水廻りのリフォームに最も適した時期といえるでしょう。

だからといって若い頃に建てる住宅に、全くバリアフリー対策が不要というわけではありません。間取り自体の変更には余分な費用がかかりますし、場合によっては変更不可能なこともでてきます。将来主寝室となる部屋から水廻りまでの動線は、綿密に計画しておいて損はありません。やはり新築時のバリアフリー対策は「転ばぬ先の杖」になるのです。

そしてできれば、そのリフォームはまだ身体的にゆとりのある時期に行い、新しい設備に慣れておくことが老後のQOLを高めるポイントになります。浴室に限った事ではないのですが、高齢者にとって新しい設備装置や環境に慣れることは、多少なりともストレスになる・・・。まして認知症の傾向が顕れてから新しい生活に慣れることは、並大抵の事でないことを私は体験しました。

今日はお風呂の話というより、高齢者対応住宅に対する一般的な考え方が中心になりました。自宅で入浴介助をするための最新設備や補助器具など、話し始めればきりがないのですが、お風呂の話は今回で一旦終わり、次回からは他のスペース、トイレや廊下のことについて書こうと思います。この連載はまだまだしつこく続くのですよface02


ばーちゃんの部屋とトイレ、洗面、浴室は、廊下を挟んですぐ近くに固めてあります。

以前廊下のない家というテーマで廊下を極力減らすメリットを書きましたが、高齢者の生活スペースを確保するためには最低限の廊下をうまく使うことがポイントになります。

悲しいかな、裸に近い状態でトイレや浴室に運ばなければならない時、他の家族の目に触れにくくする事は本人にとっても、他の家族にとっても、お互いメリットになります。

カーテンで簡易に間仕切をすることも可能ですしね。


  

Posted by やまね at 14:49Comments(0)TrackBack(0)バリアフリーの話

2008年11月19日

早く元に戻りたい

↑タイトルは「妖怪人間ベム」調で唱えるべし

お葬式が終わってから、なかなか元通りの生活に戻れずにいますicon10
ばーちゃんのことしながら仕事ってのは、全くゆとりの無い生活と改めて気付きました。
2~3日休むとしわ寄せがすっごいことになってしまいます。

それでも明日は容赦なくばーちゃんの通院日icon11
ブログも落ち着いて書けん・・・まず今日はコメントのお返事を書こう!
お昼休みと夜にボチボチいきます、スンマセンface06

そういや私、亡くなった御近所のとーちゃんのことを、昨年の春に記事にしてたのを思い出しました。
とーちゃんの手も写ってる・・・・・
しみじみとその手仕事を思い出して偲んでいます。

ところで思いっきりの初雪ですね、皆さんの廻り、雪はどんな具合ですか?
ウチの廻りは、まだ吹雪いてますよ、20cm以上積もりましたface08
自宅から事務所までの数メートルが運動靴で来れなんだですよ!長靴です!長靴!face10



畑にはまだ赤カブと白菜と大根少々・・・
トマトの雨よけも片付けてないし・・・
週末にはお天気回復するのでしょうか?まさか根雪にならんろな?
  

Posted by やまね at 12:17Comments(7)TrackBack(0)あれこれ・・・

2008年11月18日

いつもの日々に・・・

週末の思いがけない悲しいお弔いが終わり、
まわりの人々も少し落ち着いてきた感じ・・・

私も昨日今日と、たまった仕事や用事を片付けながら、
やっとブログを開きました。

日曜のSHOULDER、楽しみにしておりましたが残念ながら行けずに終わり、
また来年のお楽しみということで、昨年のRESTARTのCDでも見ようかな・・・?

お葬式その後、お供えの花をたくさんいただいてきたので、
ありがたく飾るも故人への手向けと思い水切りなどしておりましたら、




なんだ?

なんだ?

と・・・・・

いつものヤツラが

やって来まして







追っ払おうと思うが

そんな瞳で見つめられると

かわゆい~んface05

と親バカ全開icon10

しかし・・・






こら!icon80

やっぱり・・・

追っ払えばよかったicon08
  

Posted by やまね at 16:30Comments(5)TrackBack(0)あれこれ・・・

2008年11月14日

悲しい・・・

御近所のトーちゃんが仕事中の事故で亡くなりました。

事故が起きたとき私は街中で打ち合わせ中。ケータイに連絡あり

「○○のトーちゃん怪我して救急車で運ばれた。仕事終わったら病院に寄ってみて」

仕事が終わってから病院にかけつけ、御近所さんや親族の方々と

「車椅子にならにゃええがな・・・」「寝たきりにならにゃええが・・・」

そういいながら様子を見守っていましたが、

「高山では治療できないので大学病院へヘリで搬送する」との急展開。

夜になり、じりじりと自宅で待機する皆の元に入った知らせは悲しいものでした。


先ほどまで、

「車椅子にならにゃええがな・・・」「寝たきりにならにゃええが・・・」

と思っていた気持ちは

「車椅子でもいいから帰ってきて」「寝たきりでもいいから帰ってきて」

に変わりました。


2~3日ブログお休みします。

限界集落のわが地区、みんなが運命共同体。

トーちゃんのお弔い。静かに見送りたいと思います。

「超実践バリアフリー住宅事情」の連載まだ続きます、待てて下さいね。

コメントのお返事もしばらくもお待ちくださいね。


「車椅子でもいいから帰ってきて」「寝たきりでもいいから帰ってきて」の気持ちは

私の仕事に対する考えを少し変えたかもしれません。

私は「車椅子にならにゃええがな・・・」「寝たきりにならにゃええが・・・」

の気持ちでばーちゃんの介護をし、

「車椅子にならにゃええがな・・・」「寝たきりにならにゃええが・・・」

と思う人のために、住宅改造をしていたと思います。

「車椅子でもいいから帰ってきて」「寝たきりでもいいから帰ってきて」

と願う人のための仕事をしたことがあるだろうか?

いつかそういう気持ちで仕事ができればと思います。

技術的に何かが変わるかといえば何も変わりはしないのですが・・・・・

気持ちの中で少し駒が動きました。

亡くなったトーちゃんのおかげかも知れません。
  

Posted by やまね at 01:33Comments(11)TrackBack(0)あれこれ・・・