ばーちゃんの洗濯~骨折は軽いけど・・・

やまね

2008年01月14日 11:25

ばーちゃんは階段を1段踏み外しただけでしたが、したたかに肋骨と尾骨を打ちました。
丁度翌日は通院日だったので、整形外科にも出向き診察してもらうと、
やはり肋骨、尾骨ともにひびがはいっていました。
軽くて済んだとは言えやはり骨折、ばーちゃんはとても痛い思いをしました。

では何故落ちたのか?
夕方洗濯物を取りに2階へ上がったものの、丁度冬至の頃でしたから、
のんびり取り込んでいるうちにあたりは真っ暗になりました。
1階に下りる時、階段の電灯を点けずに真っ暗な中を降りようとしたらしいんです。

転倒は私が目を離した間におきました。
「何故電気を点けなかったの?」と聞きますと、「大丈夫だと思った」という答えが返ってきました。
スイッチの場所が分からなかった訳ではありません。
電灯を点けるという、ごく当たり前の行為ができなくなる・・・それがこの病気です。

物事の判断がつかなくなるのです。
これでは例え階段が高齢者向けにゆるい勾配にしてあろうと、
手すりがちゃんと設置されていようと、
安全のために中間部分に踊り場を設けようと、
効果が半減してしまうのです。





続く・・

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