白山へ登る②
名残の花と紅葉
実は私、山登りが好きですがド素人、まだまだ一人登山は許されぬ身でありまして、
連れて行ってくださる方がある時のみ登山が可能になるのです。
現在、私を山に誘ってくださる物好きいやいや奇特なお方は風屋の畑おぢさん
今年は8月にも、ばーちゃんが高知へ一時帰省中に御岳登山に連れて行っていただきましたが、
実にこれが6年ぶりの登山となり、山へ行きたい病再発。
北アルプス縦走もしてみたいけど、ばあちゃんのこともあるし、当面は日帰り登山で我慢ですわ。
さて、登山開始直後は肌寒く厚着して登り始めた白山でしたが、すぐに天候も回復、汗が滲みます。
登山道にはまだまだ山野草も多く見られるというのに、
2000m以上の地点では紅葉も始まっているという、絶好の登山日和となりました。
登山道の中腹辺りで咲き残ったマツムシソウを発見
ほとんどのマツムシソウはこの通り花が散り、紅葉した酢の木と楽しいコラボ
歩き始めて約2時間、2000m地点の大倉山避難小屋を通過すると、だんだん森林限界に近づくのを感じます。気が付けばハイマツと低木の間を歩いており、急に視界が開け眼前に御前峰と剣ヶ峰が姿を現し、その裾野をとりまく見事な紅葉が眼に写ります。
なかなかブログ書けんで、登山記進めへん
でもつづく
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