2007年03月20日

鳥インフルエンザとクマタカ

風邪をひいてしまった。
熱が38℃を越えたので、一応お医者さんへ。

インフルエンザの検査をしたが、結果は○。
感染してすぐだと、まだインフルエンザの特定ができないことも多いらしく、
「今日出す薬が効いたら普通の風邪、インフルエンザなら効かなくて、
もっと熱が上がると思うから、そうなったらまたおいで。」

で、薬を飲んだら・・・効きました。
薬服用後、2時間で熱が下がってしまった。
そんな訳で、いまだにタミフルのお世話にならず・・・

私が寝込んでいるので、りんごが心配?・・じゃなくて、
嬉しくって布団にもぐりこんでくる。
こんなに側に居ても私の風邪はネコに移らないから安心。

鳥インフルエンザとクマタカ

それに対して鳥インフルエンザは脅威だ。
今、普通に人間が感染しているヒトインフルエンザも、
「元々は鳥のインフルエンザが、遺伝子変異でヒト型になった。」と聞いたことがある。
H5N1型が遺伝子変異をおこして、ヒト型になったりしませんように・・・

先日は熊本で、クマタカが鳥インフルエンザに感染して死亡したのが確認されたそうだ。
クマタカは絶滅危惧種に指定されている、大型の美しい鷹で、自然豊かな飛騨にも生息している。
我が家の裏山にもずっと住んでいるクマタカがいて、毎年繁殖しているようだ。
カップリングしているところや、幼鳥らしき姿を見かけることもしばしば。
「ピーー!!」という高い声で鳴き、羽ばたくと尾羽の縞模様がとても綺麗に見えるので、
とんびとは簡単に見分けがつく。
皆さんも山里をドライブする時は、時折空を見上げてみて!

鳥インフルエンザとクマタカ
いつもクマタカウォッチングに現れる、一宮在住Aさんのスケッチ

鳥インフルエンザは養鶏農家や一般人にとって脅威だが、
自然界における希少動物に対しても、深刻な事態を招きつつあるようだ。

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