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2008年09月03日
ひろめ市場



連絡は日頃からケアマネさんと密にとっていたので、特に目新しい出来事があった訳ではないのですが、トータルで改めて見直すと、よくぞ一ヶ月間持ちこたえられたもんだと感心します。
慣れているプロとはいえ、ケアスタッフの面々も「いや〜なかなかスリリングな体験でした


お疲れ様でした
ありがとうございました
バーチャンも私達家族もリフレッシュできました。
本来ならお互いに気持ち良く過ごせるこの生活を続けられたらよいのに、それが出来ないって事実がアルツハイマーの悲しいところであります。
夕方、気晴らしに娘と「ひろめ市場」に行きました。
鯨のタタキ、ウツボ煮こごり、あん肝豆腐、のれそれ、ちゃんばら貝…
まだまだ猛暑

2007年12月11日
「愛情根深号」
かへるさん作のおネギに命名させていただきました。
「愛情根深号」
この所このおネギ、ひだっちを席巻しておりますね?
それほどのおネギですよ、本当に美味しい。
いつも脇役にまわるおネギですが、「愛情根深号」は堂々の主役ですわ・・・
昨夜は鍋にしました。

酒・塩で調理の昆布出汁に、愛情根深号をたっぷり、アクセントにエノキ、モヤシ、ほうれん草、豚バラをを少量入れて一煮立ち、
酢橘を搾っていただきました。

うめぇ~よ~
感謝感謝・・・愛情根深号
「愛情根深号」
この所このおネギ、ひだっちを席巻しておりますね?
それほどのおネギですよ、本当に美味しい。
いつも脇役にまわるおネギですが、「愛情根深号」は堂々の主役ですわ・・・
昨夜は鍋にしました。

酒・塩で調理の昆布出汁に、愛情根深号をたっぷり、アクセントにエノキ、モヤシ、ほうれん草、豚バラをを少量入れて一煮立ち、
酢橘を搾っていただきました。

うめぇ~よ~

感謝感謝・・・愛情根深号

タグ :ネギ
2007年12月10日
ゴチになりました
かえるさんから立派な立派な根深をいただきました。
さっそくシメジと炒め和えにして、ポン酢風味でいただきました。
美味しいよ~
甘いよ~

この白くてツヤツヤした立派な姿をご覧ください。

ちなみに、右隣のが私作です・・・
なぜ?
さっそくシメジと炒め和えにして、ポン酢風味でいただきました。
美味しいよ~
甘いよ~

この白くてツヤツヤした立派な姿をご覧ください。

ちなみに、右隣のが私作です・・・

なぜ?
タグ :根深葱
2007年10月17日
苦行は鯛で清めましょう(^^;

銀行で預金を解約しようにも、普通ではない商品を契約させられているので、時間はかかるし換金に手間取るし・・(-o-;)
預金は高齢者の虎の子です。
仕組みが理解できない高齢者に、無理矢理国債や投資信託を売り付けるのはやめてほしいと思います(-_-#)
結局、時間の制限があるし一日中出掛けてると母の体力がもたないし、金融機関まわるだけで4日はかかります。
市役所も9時半頃からまわっているのに、5部署まわるうちに正午になり業務ストップ。
結局お昼ごはんを食べて業務再開を待つことになりました。
写真はひろめ市場での昼御飯
鯛飯定食
鯛飯、鯛のあら汁、鯛刺身、冷奴で750円也
1000円の鯛刺身定食にすると、刺身の量が倍になります。
これだけ旨い鯛はめったに食べられません、絶品です。お奨め(^_^)v
2007年10月16日
前途多難

プラスティック類の中には包装容器リサイクル法施行以前のものまであると思われます(・_・;)
モノを大切にするのも程々に・・
写真は昨夜のおかず
“ヨコ新子”、ヨコは8㎏以下のまぐろの子どもの事です。マグロほど濃厚ではありませんが、やわらかくて優しい味がします。300円也
2007年10月10日
お礼状
ぶーさん、昨日は遠いところをわざわざ、
ハラペーニョとハバネロ引取りの為にお越しくださって恐縮です。
お元気ですか?
御家族に被害は及んでいないでしょうか?
ところで、御丁寧なお土産ありがとうございました。
原価が限りなく¥0に近いハラペーニョとハバネロしか差し上げてないのに、
こんなに美味しいものをいただいて申し訳ありません。
焼き鳥、ちょっと感じるところがあったので、紹介してもいいですか?

ぶーさんからいただいた焼き鳥とは、
宮崎県の「赤鶏の焼き鳥」シリーズでした。
地域おこしの一環でしょうか?
某有名知事さんの似顔絵いりですよ。

ほれ!
かわいいじゃないですか?

そして裏をみますと、ほれ!
原材料は鶏肉と塩のみです。
ちょいと感動しましたよ。
物産物の加工品といえば、なぜか添加物と化学調味料まみれのものが多いですから・・・
お味は?
もちろん大変おいしゅうございました。
鶏は歯ごたえがあって味が濃く、煙がまいた焼き鳥独特の香りと塩のみの味付け、
充分です。他に何も必要なものはありません。
まるで、風屋さんでとった健康鶏に塩をして、焼き鳥にしたような感じです。
都市部に集中する経済は効率化を求め、交通手段の手薄な地方への恩恵は年々減少傾向、
地方ではあの手この手で地域おこしをはかりますが、なかなか成功例をみることがありません。
飛騨地方では休耕田の多くに転作奨励で蕎麦を植えているようですが、
本当に滋味溢れる美味しい蕎麦を提供するには到ってないような気がします。
もちろん飛騨には「飛騨牛」という全国に誇れるブランドがありますが、
農村地帯は牛だけで成り立つものではありません。
夏期に高値で売れるはずのほうれん草も、厳しい規格に縛られ相場にも左右され、
労働の対価が得られないことも多いのではないでしょうか?
地方が元気になるように、これ以上日本の農村部が疲弊しないように、
新しい農業の形態や、付加価値のつく高品質の加工品を考えていけるといいと思います。
大げさに振舞うことなく、妙に策を弄することなく、
本当によいものを本来の自然な形で提供し、それがブランドになっていけば素晴らしいと思う・・・
簡単そうで難しいことだとは思いますが、
地に足の着いた食の提供をできれば、日本の農業にも一筋の光が差し込むのではないでしょうか?
私はこのいただき物の焼き鳥が、どのような経緯でできたものかは知りません。
こんな感動も、単なる私の思い込みかもしれません。
しかし、多分この地域の特産であろう赤鶏を、このシンプルさで売り出した率直さにちょっと打たれたのでした。
生産コスト重視で味の良くない原料に訳の分からん濃い味付けをしてごまかし、
保存料で消費期限を引き伸ばした食品が氾濫する中、
自分達の作っている農産物に自信を持っているからこそ成し得たことではないでしょうか?
焼き鳥ほおばりながらビールを飲みつつ、物事が行き詰まった時は、
原点に戻って立ち返ることの必要性を、教えてもらった夜でした。
ハラペーニョとハバネロ引取りの為にお越しくださって恐縮です。
お元気ですか?

御家族に被害は及んでいないでしょうか?

ところで、御丁寧なお土産ありがとうございました。
原価が限りなく¥0に近いハラペーニョとハバネロしか差し上げてないのに、
こんなに美味しいものをいただいて申し訳ありません。
焼き鳥、ちょっと感じるところがあったので、紹介してもいいですか?

ぶーさんからいただいた焼き鳥とは、
宮崎県の「赤鶏の焼き鳥」シリーズでした。
地域おこしの一環でしょうか?
某有名知事さんの似顔絵いりですよ。

ほれ!
かわいいじゃないですか?

そして裏をみますと、ほれ!
原材料は鶏肉と塩のみです。
ちょいと感動しましたよ。
物産物の加工品といえば、なぜか添加物と化学調味料まみれのものが多いですから・・・
お味は?
もちろん大変おいしゅうございました。
鶏は歯ごたえがあって味が濃く、煙がまいた焼き鳥独特の香りと塩のみの味付け、
充分です。他に何も必要なものはありません。
まるで、風屋さんでとった健康鶏に塩をして、焼き鳥にしたような感じです。
都市部に集中する経済は効率化を求め、交通手段の手薄な地方への恩恵は年々減少傾向、
地方ではあの手この手で地域おこしをはかりますが、なかなか成功例をみることがありません。
飛騨地方では休耕田の多くに転作奨励で蕎麦を植えているようですが、
本当に滋味溢れる美味しい蕎麦を提供するには到ってないような気がします。
もちろん飛騨には「飛騨牛」という全国に誇れるブランドがありますが、
農村地帯は牛だけで成り立つものではありません。
夏期に高値で売れるはずのほうれん草も、厳しい規格に縛られ相場にも左右され、
労働の対価が得られないことも多いのではないでしょうか?
地方が元気になるように、これ以上日本の農村部が疲弊しないように、
新しい農業の形態や、付加価値のつく高品質の加工品を考えていけるといいと思います。
大げさに振舞うことなく、妙に策を弄することなく、
本当によいものを本来の自然な形で提供し、それがブランドになっていけば素晴らしいと思う・・・
簡単そうで難しいことだとは思いますが、
地に足の着いた食の提供をできれば、日本の農業にも一筋の光が差し込むのではないでしょうか?
私はこのいただき物の焼き鳥が、どのような経緯でできたものかは知りません。
こんな感動も、単なる私の思い込みかもしれません。
しかし、多分この地域の特産であろう赤鶏を、このシンプルさで売り出した率直さにちょっと打たれたのでした。
生産コスト重視で味の良くない原料に訳の分からん濃い味付けをしてごまかし、
保存料で消費期限を引き伸ばした食品が氾濫する中、
自分達の作っている農産物に自信を持っているからこそ成し得たことではないでしょうか?
焼き鳥ほおばりながらビールを飲みつつ、物事が行き詰まった時は、
原点に戻って立ち返ることの必要性を、教えてもらった夜でした。
2007年10月08日
恵みに感謝を
昨日はかえるさんからお誘いいただき、かえるファームの収穫祭に行ってまいりました。
高台にあるよく手入れされたかえるさんの畑でサツマイモを掘り、他のお野菜もたくさんいただいてきましたよ。

どうです?このサツマイモ
左側のが標準サイズだとすると
右のお芋さんは
5倍はあります

こちらの飛騨ネギ
スゴイ太さですよ!
私作の3倍はあります
私がとりわけヘタクソで、かえるさんがとても丁寧で上手なのでこのような差になります。
かえるさんの畑の土はとてもフカフカで、私の畑の固い土とは大違い、
耕せば耕すほど、畑の土はフカフカになり、その労苦は野菜となって必ず成果に現れます。
働き者にはたくさんの収穫が、怠け者にはそれなりの収穫が・・・・・
作品を見ると、作り手の人柄がわかるものですが、土はまさに作品そのもの。
かえるさんの人柄が滲み出た美しい畑で作られたおいしいお野菜を、しばらく堪能させてもらいます。
こちらは大きな栗です。

ブログを読んでくれた友人のヤモチャンが、
小さい山栗と格闘する娘を見るに見かねて?
自宅になっている栗を分けてくれたのです。
や~、久しぶりに普通の栗見ると、巨大に見えますなぁ~
娘と如何にして食べるか協議を重ねた結果、「普通に食べよう」ということになりました。
普通?
はい、普通に茹でて皮を剥いていただきます。
山栗ではこの普通の行為がとても空しくなるのです。
苦労して皮を剥いたあげく、可食部は豆粒の如し・・・
人間は苦難に接した時、初めて普通のありがたみを思い知るのでした。
秋の恵みと人様の恵みに感謝の日。
かえるさん、ヤモチャン、ありがとうございました。
今日はクライアントさんが打ち合わせに来てくださいました。
休みということもあり、小学生低学年の子どもさんも二人一緒ですが、大人の話にはあぐんでしまいます。
何もお菓子を用意してあげていなかったので、
急遽、かえるさんからいただいた掘りたてのサツマイモで、娘と大学芋を作りました。
以前、酷暑の年に巨大なサツマイモが採れまして、
そいつを大学芋にした時はもう不味くて不味くて・・・
巨大芋は大味?と思っていたら
かえるさんのお芋はもう・・・それはそれは美味!
上記巨大芋、一個丸ごと大皿盛、完食です
ところで・・・・・
先ほど「作品を見ると、作り手の人柄がわかるもの」と書きましたが、
私の人柄が滲み出た、辛くて過激で危険なハラペーニョ
御入用な方差し上げます
いつでもお申し付けください。
犠牲者 勇者ぶーさん、明日はお待ち申し上げておりますよ、
ハラペーニョの深みにはまってくださいね

高台にあるよく手入れされたかえるさんの畑でサツマイモを掘り、他のお野菜もたくさんいただいてきましたよ。

どうです?このサツマイモ
左側のが標準サイズだとすると
右のお芋さんは
5倍はあります


こちらの飛騨ネギ
スゴイ太さですよ!
私作の3倍はあります

私がとりわけヘタクソで、かえるさんがとても丁寧で上手なのでこのような差になります。
かえるさんの畑の土はとてもフカフカで、私の畑の固い土とは大違い、
耕せば耕すほど、畑の土はフカフカになり、その労苦は野菜となって必ず成果に現れます。
働き者にはたくさんの収穫が、怠け者にはそれなりの収穫が・・・・・

作品を見ると、作り手の人柄がわかるものですが、土はまさに作品そのもの。
かえるさんの人柄が滲み出た美しい畑で作られたおいしいお野菜を、しばらく堪能させてもらいます。
こちらは大きな栗です。

ブログを読んでくれた友人のヤモチャンが、
小さい山栗と格闘する娘を見るに見かねて?
自宅になっている栗を分けてくれたのです。
や~、久しぶりに普通の栗見ると、巨大に見えますなぁ~

娘と如何にして食べるか協議を重ねた結果、「普通に食べよう」ということになりました。
普通?
はい、普通に茹でて皮を剥いていただきます。
山栗ではこの普通の行為がとても空しくなるのです。
苦労して皮を剥いたあげく、可食部は豆粒の如し・・・
人間は苦難に接した時、初めて普通のありがたみを思い知るのでした。
秋の恵みと人様の恵みに感謝の日。
かえるさん、ヤモチャン、ありがとうございました。
今日はクライアントさんが打ち合わせに来てくださいました。
休みということもあり、小学生低学年の子どもさんも二人一緒ですが、大人の話にはあぐんでしまいます。
何もお菓子を用意してあげていなかったので、
急遽、かえるさんからいただいた掘りたてのサツマイモで、娘と大学芋を作りました。

そいつを大学芋にした時はもう不味くて不味くて・・・
巨大芋は大味?と思っていたら
かえるさんのお芋はもう・・・それはそれは美味!

上記巨大芋、一個丸ごと大皿盛、完食です

ところで・・・・・
先ほど「作品を見ると、作り手の人柄がわかるもの」と書きましたが、
私の人柄が滲み出た、辛くて過激で危険なハラペーニョ

御入用な方差し上げます

いつでもお申し付けください。
ハラペーニョの深みにはまってくださいね


2007年10月07日
栗オンナ
先週、娘は熱を出して一日学校を休みました。
丁度ひだっちのブロガーさんも、何人か風邪をひかれていたようですし、
娘も毎週日曜日の名古屋通いで疲れが溜まっているであろうと思い、たまにはゆっくり休めばよいと思っていました。
しかし私が帰宅しますと、何故か食卓では再び山栗と格闘する娘が・・・・・
夕刻、体調が回復したので気晴らしに山へ行ったんだとか・・・・・
そしたらまたまた栗が大量に落ちていたんだとか・・・・・
ああそうですか・・・・・
栗の甘露煮と栗きんとん作るんだそうです。
さすがに一日にして全ての作業は出来ず、その後毎日学校から帰ってきては少しずつ、
栗を剥いたり、ゆでた実をほぜったり、瓶詰めしたり・・・・・

正月にこれで栗きんとん作るんだそうです。
って、おめー、正月前後、河合塾の冬期講習だって言ってなかったっけ?
受験生という立場を、いまひとつ理解しているのかしていないのか・・・
よくわからん娘なのであります。
丁度ひだっちのブロガーさんも、何人か風邪をひかれていたようですし、
娘も毎週日曜日の名古屋通いで疲れが溜まっているであろうと思い、たまにはゆっくり休めばよいと思っていました。
しかし私が帰宅しますと、何故か食卓では再び山栗と格闘する娘が・・・・・
夕刻、体調が回復したので気晴らしに山へ行ったんだとか・・・・・
そしたらまたまた栗が大量に落ちていたんだとか・・・・・
ああそうですか・・・・・

栗の甘露煮と栗きんとん作るんだそうです。
さすがに一日にして全ての作業は出来ず、その後毎日学校から帰ってきては少しずつ、
栗を剥いたり、ゆでた実をほぜったり、瓶詰めしたり・・・・・
正月にこれで栗きんとん作るんだそうです。
って、おめー、正月前後、河合塾の冬期講習だって言ってなかったっけ?
受験生という立場を、いまひとつ理解しているのかしていないのか・・・
よくわからん娘なのであります。

2007年10月02日
ジュンチャン舞茸
コバさんオタクになっている私は、昨日のブログを拝見して、
「今夜はかしわ鍋!」と、決めていました。相変わらずミーハーな私です。
そして自宅へ戻ろうとした丁度その時、強力な助っ人が現れましたよ。

ご近所のジュンチャンが舞茸をくれたのです。
山中にて楢の木に植えつけたという限りなく天然物に近い舞茸。
巨大な株に成長し、すばらしい香りです。
さて、自宅に戻りますと、食卓には一心不乱に山栗の皮を剥く娘がおりました

もう一度、栗ご飯を食べたい一心です。
自分で採ってきてしまった重責もあるのでしょうか?
もう、小1時間格闘しているようです。
よしよし・・・この努力は決して無駄になることなく、娘の血となり肉となり肉となることでしょう。

舞茸の方は、風屋さんでとった骨付き地鶏と畑のネギ・春菊と一緒に鍋になりました。
最高の秋の味覚に感謝です

パワーをもらったところで、今朝は今から稲刈りを強行してまいります
途中で挫折するかもしれないけど・・・
「今夜はかしわ鍋!」と、決めていました。相変わらずミーハーな私です。
そして自宅へ戻ろうとした丁度その時、強力な助っ人が現れましたよ。

ご近所のジュンチャンが舞茸をくれたのです。
山中にて楢の木に植えつけたという限りなく天然物に近い舞茸。
巨大な株に成長し、すばらしい香りです。
さて、自宅に戻りますと、食卓には一心不乱に山栗の皮を剥く娘がおりました


もう一度、栗ご飯を食べたい一心です。
自分で採ってきてしまった重責もあるのでしょうか?
もう、小1時間格闘しているようです。
よしよし・・・この努力は決して無駄になることなく、娘の

舞茸の方は、風屋さんでとった骨付き地鶏と畑のネギ・春菊と一緒に鍋になりました。
最高の秋の味覚に感謝です


パワーをもらったところで、今朝は今から稲刈りを強行してまいります

途中で挫折するかもしれないけど・・・

2007年10月01日
農家のおやつ

以前、ご自身のブログでも「みょうがぼち・・うまい」と紹介されていたので、
どんなお味かと楽しみにいただきました。
米粉と小麦粉を練った皮で空豆の餡を包んだ、
素朴でありながら品の良い美味しいおもちでしたよ。
お餅に同封されていた栞には、美濃地方でよく作られていた農家のおやつとありました。
そういえば、友人が娘にプレゼントしてくれた「おばあちゃんのお菓子」という本にも、田植えの手伝いの人たちに振舞った「白玉団子の黒蜜がけ」というお菓子が、その由来とともに紹介されていました。
私の母は高知の農家の生まれです。子どもの頃連れられて母の実家に帰省しますと、いつも祖母が柏餅を作ってくれました。母の話ではこれも農家のおやつだったそうです。
米粉や白玉粉は、残米を臼で挽いてお菓子の材料に変身、練って火を通せばすぐに食べられるし、人数に応じて量も調整もしやすい、とても重宝な素材だったんだと思います。
農業が現代のように機械化されていなかった頃、田植えや稲刈りには多くの人手を要した事でしょう。母の実家も、農地解放以前はたくさんの小作さんがいて、祖母は母達娘を手伝わせながら、せっせとおやつを作ったそうです。
今のように安い袋菓子が簡単に手に入らない時代、農繁期の農家では、日本中どこでもこのようにしておかーちゃんがおやつを作り、それは重労働に従事する働き手の楽しみになっていたのでしょうね。
今では和菓子屋さんで買ってくるようになった「農家のお菓子」、いただきながらその由来に思いを巡らせ、「あ~、雨あがったら仕事おいといて稲刈りやなぁ~」と現実に引き戻された私でありました。