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2007年03月11日

黒猫りんりん男だった!

私はネコ歴30年になる屈強のネコ飼いである。
いや、そのつもりだった。しかし最近、この自信を大きく揺らがす出来事が・・・

昨年11月、かわいがっていた雄ネコを交通事故で亡くした。
家族全員、寂しくて悲しい日々を送っていたが、
「春になったら可愛い子ネコを探してこようね。」
と話し合って我慢していた。

しかし噂はインターネットより早い。
「あそこんち、ネコ欲しがっとるんやといな。」
「ウチにギョウサンおるで好きなの持って行きねよ。」
オファー続出である。

このままでは貧乏人のネコだくさんになってしまうから、
私達はのらりくらりとこのありがた~い申し出から逃げていた。
 
が、お正月の4日、ご近所のまっちゃんから電話が・・・
「かわいい黒ネコおるんやけど・・」「ん?うん、考えとくね。」
「今もう、ここにおるんやさ!」「!!!」

まっちゃん、既に連れてきていた。5分後には我家に到着。
「雄が欲しいって話やったけど、これ雌みたいなんやさ、どやろ?」

皆さん想像してみてほしい。ネコ好きが2ヶ月ネコから離れていて、
いきなり生後2ヶ月くらいのちっちゃな子ネコ見せられたら!
それが雄だろうと雌だろうと、黒だろうとマダラだろうと関係ない。

icon06あかちゃんのとき

その子はすぐに我が家の娘になり、「りんご」と名づけられた。
娘?確かにまだ小さくて判別付きにくかったが、私達も深く考えず雌だと思い込んでいた。

ところが・・・先週、中くらいの大きさに育ったりんごの股間をシゲシゲ眺めると・・・
そこにはあろうことか、あってはならないものが、ありうべからざる状態で存在していた。

「いやぁ、女の子は仕草がかわいいねぇ~」「小柄でとっても美人だね」
と語り合ったこの2ヶ月は何だったんだろう?

icon47まだ女の子?だった頃

今までたくさんのネコを飼い、
我が家で産まれた子ネコの性別を間違えたことだって一度もないのに、はずかしい・・・

でも、ウチで飼い始めて雄と判るまでのこの2ヶ月、獣医さんに2回連れて行ってるんだけどなぁ・・・
獣医さんをもあざむくこの「りんご」のテクニック?
もし人間に生まれていたならば、それなりの道できっと大成したに違いない。

性転換後!icon95  

Posted by やまね at 19:03Comments(0)りんごファミリー日記