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2007年05月23日

アーティチョーク!ゲバいたかも・・・

今年、「サカタのタネ」オンラインショッピングで種を買った。
ハラペーニョとアーティチョーク。icon70

本当はハラペーニョの苗が欲しかった。一昨年までは高山でも手に入ったのに、最近売ってないので、しかたなく今年は種から苗作りに挑戦した。

エンジョイ ハラペーニョ 1袋(約35粒) 実咲シリーズ 367円 送料100円
送料に100円かかるんなら、もう少し何か取ろうというケチクサイ根性でとったのがアーティチョーク。



私、まだ本物のアーティチョーク食べたことありません。
名古屋で友人のやってたイタリアン(イタリアではカルチョフォ?)レストランで、瓶詰めのアーティチョークがサラダにのってきたことはあったけど、生を茹でたのを食べた事ない。

どんな味だろう?

話はちょっと変わるけど、以前娘とイタリアンレストランでランチした時、娘が「ポルティーニのリゾット」を選んだ。生のポルティーニを削ったものがリゾットの上にのっていて、その香りの素晴らしいことといったらicon92icon85icon92芸術的な美味しさだった。

感動した私達は、帰りにオイル漬けのポルティーニを買って帰った。でも、やはり本物には遠く及ばず、生の本物の美味しさを思い知らされたのだった。

生と瓶詰めの味の違い、きっとアーティチョークも例外ではないと思う。
山菜水煮缶のワラビと、あく抜きワラビくらいの差があると思う。

しかし!



なんと、アーティチョークはキク科の多年草だった。しかも収穫は2~3年目以降。
その後は株分けをして増やす?(らしい)

説明も読まずに買って種まいた私って・・・(イタタ)
上手く育てば何年も収穫できるようだが、アスパラの管理も上手くできない私に、果たしてこんな手のかかるモノが育てられるんだろうか?

それに、豪雪地帯のウチの庭で、ちゃんと越冬できるんだろうか?icon10icon10
耐寒性はあるらしいが、地中海沿岸原産なんて書いてあるの見ると、だんだん無理に思えてきた。face10
早めに里子に出した方が、この子のためなんじゃないだろうか?icon11icon11icon11

おまけにコヤツ、すごくデッカクなるようだ。
高さは1.2mとか1.5mとか・・・face08

かすかな希望は、飛騨でもチョロギとか菊芋とか大反魂草とか、巨大なキク科が自生している事だ。
これらに似ていれば、何とか越冬してくれるだろう。

でも、多年草ってことは、そのままずーっと畑に居座る訳?
こんなデッカイヤツがicon08
植える場所、考えんとなぁ・・・face04


今朝のアーティチョーク
一番大きいのでまだ高さ8cm、本葉3枚目が出始めている
葉の周辺にはちゃんとギザギザトゲがあって、アザミらしい格好をしている
まだ今のところ、かわいらしい大きさなんだが・・・
  

Posted by やまね at 12:38Comments(3)家庭菜園