スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  

Posted by at

2007年06月16日

まむっち まだまだ・・・

ハヨオワリニシテーンヤケド・・・

心の中の声どすface07


「まむしを獲りました!」で終わるつもりだったのに、
最後?の最期?まで御報告申し上げないと収拾がつかなくなってきているようなまむしネタicon10

先程、恐る恐る面会してまいりました。
まだ御存命でしたが、たいそうお痩せになっていらっしゃいました。
気の毒なので、今日の写真はちいさくちいさくいたしました。

さて、この側溝が出来る前、ここには沼があって、色々な生き物が住んでいたのですが、さすがに側溝では暮らせません。棲家を失った者達は、要所要所に設けられた枡の中で細々と暮らしています。



ちょっとかわいそうです。コンクリート枡は殺伐としていて暮らしにくそう。
それでも、沢蟹とアカベラはなんとか暮らしてますが、カワニナの姿は全く見なくなりました。
ってことは、蛍もいなくなるってことです。

今年は淋しい夏になります・・・・・icon11

こんな枡でも時には裏山の木立を映し出し、アカベラや沢蟹に昔を思い出させることがあるのでしょうか・・・・・

  

Posted by やまね at 13:55Comments(4)まむし通信

2007年06月15日

まむっち チョット ・・・

昨日のまむしネタ、みなさんたくさんコメントありがとうございます。

せっかくなので本日のまむっちの様子をご覧くださいませ。



あまり元気がありません。

あたりめーだろーicon09

こんなところに入れられてんだからね・・・

さて・・・・どうしたもんだか・・・・・icon11  

Posted by やまね at 18:55Comments(9)まむし通信

2007年06月15日

廊下のない家-2

まず、廊下があることによるメリットとディメリットを考えてみよう。
その前に、なぜ廊下が必要なのか?(必要だったのか?)


本来、木造家屋にとって水廻り、つまり、トイレ、台所、洗面所、風呂っていうのもは、厄介なものだった。濡れれば木は腐るし朽ちるしシロアリも住みやすくなる。しかも水は下に流れるから、建物を支える根本的な下部がダメージを受ける。だから昔は、水廻りを住居本体から遠ざける必要があった。

今でもまだたまに田舎の方に行くと、トイレと風呂場が外に設えられている家が残っているでしょう?そして台所は土間で家の端っこの方。この端っこの部分はたいてい下屋(げや)、もしくは落屋(おちや)と呼ばれる部分になっている。

2階建ての建物の場合、1階の一部分に2階が乗っかっているように見えるでしょ?でもこれは、構造的に見ると、1階の一部分に2階が乗っかっているんじゃなくて、2階建ての建物に1階を付け足してあるのが一般的だ。この付け足した部分が下屋とか落屋

構造的に付け足しだから、この部分が腐っても傷んでも取替えが可能。今みたいに衛生的で防水性能が高い器具や、下水道設備が整備されていなかった時代、下屋に水廻りを配置するということは、先人の知恵だったのだ。

そうすると必然的に住居部分と水廻りをつなぐために通路が必要になる。おまけに、トイレだって臭かっただろうから、どうしても居住空間からは遠ざけたい、だから廊下は必需だった。

また、全ての家庭がそうだったわけでもないだろうが、何世代もの家族で構成されていた家長制度の下では、冠婚葬祭を司るための座敷は必需品で、日常空間と儀式の場を分ける必要もあっただろう。

また、今でもまだあまり進歩していなくて残念なんだが、日本という国はまだ、家全体をひとつの空調空間として機能させる発想がない。つまり、冬は個室暖房、夏は個室冷房で、人が居る部分だけの快適性を求めている。

廊下があることによる(かつての)メリット
①居住空間と水廻りを分けることが出来る。
②座敷などの公の場と、居間等の私の場を分けることができる。
③廊下で各室を仕切る事によって狭小スペースを作り、局所暖冷房に有利である。

①の問題は、今ではほぼ解決されている。家の中に水廻りを取り込んでも施工さえきちんとしていれば何ら問題はない。
②は人それぞれだが、座敷を必須に上げられる家づくりは年々減ってきている。
③に関しては、私達は積極的に意識改革をしていくつもりだ。エネルギー問題の事も絡んでいるし、とにかく発想の転換をはからなければならない時期に来ていると思う。

つづく



お座敷の大きな和風住宅、廊下のスペースも大きい  

Posted by やまね at 13:00Comments(0)間どりの話

2007年06月14日

現行犯逮捕?

タマネギを荒らす悪魔!遂に姿を現す!



と、記事を捏造してみたが
本人は「オラでねぇ」と、必死に鳴いているようだった。

本日、夕刻、風屋の若大将家庭菜園の老師がタマネギのチェックをして
おしまい宣言icon15をしていかはりましたface10

「思ったよりマシじゃん」

あーあー、そーですかっ!
いいですよっ、もう覚悟はできてましたface09

惑星の比較?ではありません



正に、ピンポン玉<myタマネギ<テニスボール

でっす!

もういいもんねー    食べてやるー  

Posted by やまね at 19:31Comments(8)家庭菜園

2007年06月14日

まむっち ドット カム

昨日は、12時45分開始というな時間設定の講習会に行かねばならず、最後まで記事を書ききれなかった。けっして主人公を出し惜しみした訳ではない。

な~んて言いながら最後の写真を小さくして、解りにくくして、コザカシイ細工をしたのに、しっかりネタバレface03

さて、この水路



いろいろなモノが流れてくるといっても、
元々が沼地だったような場所だから、勾配がほとんどない。

1/1000勾配

これって、実際には正確に施工できるようなシロモノではない
1mで1㎜の角度をつけるってことですから

だから流れてくるというより、よどんだ水の上をスルリスルリと漂ってくるのです、例のヤツが・・・








なんでわざわざ捕まえてくるのいなっicon10

一昨日の夕方、工事の人達とおとーしゃんとで、
ヨッテタカッテ捕まえた赤まむし

ほっとくわけにもいかんやろぉ?他で悪さしるかもしれんし・・・

せやな!、せやせや・・・

そしゃそやぜ

そいな!








飛騨弁は便利なものである。
全てはサ行でコトが進む。

まむし焼酎造るんだそうですface07
そいえば、最近、どなたかのブログでも話題になってましたね・・・



アタチの頭ん中では
「りんごがビン倒して、割れて、中からまむしがでてきて、りんごが丸呑みされたらどうしよう?!」
とか
「敗戦濃厚になったら、女王様は毒蛇に喉を噛ませて自害しなきゃいけないんだわ・・」
とか

心配事(モーソー?)が渦巻いてんのに

好きにしてチョーダイ・・・・・
アタチは知らんからねーface09

ちなみに、まむっち ドット カムカムは、噛むではなくcomeです。
まだ、今のところ、だ~れも噛まれてませんicon94・・・・・・face08  

Posted by やまね at 12:44Comments(12)まむし通信

2007年06月13日

ナガレモノ

家のまわりでは、4月6日付で記事にした「中山間地域農村活性化整備事業」という土木工事がまだ続いている。

農業用水を確保する目的で、湿地や細い谷の水を集めたり、壊れた水路を整備したりしているが、地権者が地元に居なかったり、土地の登記が先々代のままになっていたりで難航しているようだ。

ウチのまわりがどうなったかっていうと、以前沼のようになっていたところに側溝が入り、細い谷から水が落ちるようになったので、



何かと便利に使わせてもらっている。



この石積み、「フトンカゴ」というらしいよ。土砂崩れ防止。
金網で組んだカゴの中に大きな砕石をいれて4段に積んである。
コルゲート管の取水口右手には湧き水の流れる湿地がひろがっているので、



クレソンを植えてきちゃったicon70
今度はワサビも植えたいなぁ・・・

で、この水路は奥の上流部へと続いているのだが、



ソコからは、いろいろなものが流れてくるのであったface08

コレハナンダicon10

つづくicon10  

Posted by やまね at 12:03Comments(5)カントリーライフ

2007年06月12日

悲劇は続く

今朝、恒例の畑見回り中に、タマネギ畑の異変を発見

先日、悲劇に見舞われたばかりのタマネギ畑で・・・

3列植えてあるタマネギの前列、一番育ちがよい部分の葉がほとんど倒れている


あ~ぁ、またりんごが悪さしちゃってぇ・・・

頭のすみっこで

タマネギは、上部の葉の6~7割り倒れた頃が収穫期

という説明がグルグル回っていたが

それは無視してもいいと思った。

こんな小さいうちに収穫なんて・・・あ・・ありえんよ・・・face02icon10icon10


だって、近くにりんごもいたしっ



私の座右の銘は

everything's gonna be alright

なのだ!

きっと、もっと、大きくなると、信じている・・・face10  

Posted by やまね at 12:53Comments(5)家庭菜園

2007年06月11日

廊下のない家-1

従来の一戸建て住宅というと、まず玄関を開けると廊下があって、その廊下は真っ直ぐ奥に伸びていて、片側に和室・居間・台所、反対側にトイレ・洗面所・浴室、ついでに階段・物入れがあるっていうのがよくあるパターン。

または、廊下で家が左右に区切られ、居住空間とお座敷空間を隔てているっていうパターン。

今でもまだまだこれらのスタイルは多いけど(特に純和風住宅の場合)、近年「これでは子どもが帰宅しても、すぐ2階の子ども部屋に上がってしまい、いつ帰ってきたのか解らない。もっと子どもとコミュニケーションをとれる家がほしい」と、思春期や反抗期の子どもを持つお母さん方にはすこぶる評判が悪い。

こんなふうに言われ始めたのはもう20年以上も前だったと思うし、今では居間を通らなければ2階へ上がれないようなプランも主流の考え方になってきてはいると思うが、まだまだ廊下の多い家はたくさんある。

でも、世の中には色々な考え方があって、いつだったかどっかの心理学の先生が、「思春期の多感で親離れしようとしている時期に、いやでも親の顔を見てからじゃないと自分の部屋にいけないというのは、本人に余分なストレスを与える事になる」というような談話を新聞に掲載していた。

おぉ!face08なかなかすごい意見である。「親と子どもはすべからくコミュニケーションが上手くいってて、子どもはいくつになっても何もかも親に話すのが理想である」というような幻想を打ち砕くにはなかなかインパクトがあっておもしろかったが、やはり一般受けしにくい(特にお母さんには)意見だろうな・・・

私、思うに、この先生の御意見は一理あると思う。自分が高校生の頃思い出すと、親ってウットウシかったもん。しかし、今、大人になって硬くなった頭で敢えて考えると、やはり社会にはルールってもんがあると思う。

子どもは家族の一員。家族っていうのは最低限の社会構成単位の一種なんだから、挨拶くらいはちゃんとするっていうのが規則だろう。「ただいま」くらいは言うべし。

しかし、親もルールは変えていかねばならない。幼児期と思春期では、相手が自分の子どもといえども守らねばならないルールがあると思う。やたらと学校の事や友人関係のことを根掘り葉掘り聞かないとか、勝手に子ども部屋の家捜しをしないとか・・・

で、今回書きたかった「廊下のない家」は、結局こういうことが言いたかったのかって言うと、全く違うのであった。完璧に脱線です。って訳でもないんだが、今回書こうと思っている「廊下のない家」は、親子のコミュニケーション手段としてのプランニング以外の、もっと機能的な部分に関して。廊下は極力少ない方が、よりよい生活環境になると思っているからなのだ。

つづく


吹き抜けのある家3  

Posted by やまね at 18:13Comments(0)間どりの話

2007年06月10日

苗の嫁入り

本日はお天気悪く、お日柄は良いんだか悪いんだか分からないけど、私の育てた苗がお嫁入りしていきました。

シクシク・・・うれし泣き

珍し系は全て嫁ぎまして、

ブロッコリーとキャベツやレタス達が少々売れ残りましたが



おおむね全員が無事巣立って行きました。

martinさん、FROG EYESさん、遠いところをよくお越しくださいました。ありがとうございます。

皆で楽しく歓談している間、りんごはトマトの近くでなんか捕まえてひょんひょんしておりましたが、



あとで見に行ってみると、

本日の犠牲者




もぐらくんでした
ごめんねicon10  

Posted by やまね at 17:52Comments(4)家庭菜園

2007年06月09日

雨天練習場

天候不順につき、成長の悪いナスを見て、風屋の老旦那家庭菜園の大家が「少しビニール掛けしてみたら?」とアドヴァイスをしてくれたので

早速昨日ビニール掛けをした



穴開いてるけど、ま、いいや
暑くなり過ぎた時の熱気抜きにもなるし・・・

今日は大雨

やっといてよかった!



なんでオマエがおんねんicon95icon95

無理に出そうとするとシャーシャーしてくるしface04



コヤツicon80まだ中で遊んでいますface09  

Posted by やまね at 18:51Comments(4)りんごファミリー日記