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2007年07月11日
こじゃんと!
高知ーアヤシイシリーズ総集編~土佐弁
朝から「ひろめ市場」で気炎をあげるオンチャン達、日曜日とは言え、まだ朝9時台なんですが・・・

このシーンの頭上には、でっかいキリンビールのバナーが掲げられていますが、もっとおもしろいバナー&立看がありました。

写真喪失につき、この小さな卓上看板の写真しか手元に残っていないのでちょっと残念です。
以前からキリンビールは、地域限定ビールなんか作って、御当地展開が上手かった。この辺だと「でらうま」だったかな・・・
最近では地域限定キャッチコピーに路線変更、中部圏では「むかしっからきまっとる!」などと宣伝しているが、たぶんこれは高知バージョンのキャッチコピーなんでしょう。
「たっすいがは、いかん!」
「たっすい」は中途半端というか、弱い、薄い、はっきりしない、そんな状態を表す言葉です。
微炭酸のサイダーを飲んで「たっすい!」、激辛だと思ったのにピリ辛のキムチで「たっすい!」、
喉越しのよいマイルドなお酒なんか出した日にゃ、「たっすい!こんなもん飲めん!」と怒ります。
ものごと全てヘビメタじゃなきゃいかん!ってな感じの、気性の荒い土佐人気質そのままですな・・・
彼女の要望や質問にちゃんと答えられずにいると、
「こんなたっすい男はいらん!」といってふられます。
「いかん」はそのまんまです。飛騨弁の「だちかん」と全く同じ。
ですからこのキャッチコピー、
「しゃんとせんような酒ではだちかん!」とでも訳せばよいでしょうか・・・
「こじゃんと」は「でーれぇ、どえらい」と同じです。
ですから「こじゃんと冷えちゅう」は「キンキンに冷えている」という意味になります。
「でれうま」は「こじゃんと美味い!」、喧嘩でボッコボッコにされたら「こじゃんとやられた!」なんていう具合に使います。
しかし「こじゃんと」の語源は何でしょうね???想像もつきません
コシャラシャントさんの省略形みたいですが、違いますよ。
皆さんも気をつけて使ってみてくださいね。
朝から「ひろめ市場」で気炎をあげるオンチャン達、日曜日とは言え、まだ朝9時台なんですが・・・


このシーンの頭上には、でっかいキリンビールのバナーが掲げられていますが、もっとおもしろいバナー&立看がありました。

写真喪失につき、この小さな卓上看板の写真しか手元に残っていないのでちょっと残念です。
以前からキリンビールは、地域限定ビールなんか作って、御当地展開が上手かった。この辺だと「でらうま」だったかな・・・
最近では地域限定キャッチコピーに路線変更、中部圏では「むかしっからきまっとる!」などと宣伝しているが、たぶんこれは高知バージョンのキャッチコピーなんでしょう。
「たっすいがは、いかん!」
「たっすい」は中途半端というか、弱い、薄い、はっきりしない、そんな状態を表す言葉です。
微炭酸のサイダーを飲んで「たっすい!」、激辛だと思ったのにピリ辛のキムチで「たっすい!」、
喉越しのよいマイルドなお酒なんか出した日にゃ、「たっすい!こんなもん飲めん!」と怒ります。

ものごと全てヘビメタじゃなきゃいかん!ってな感じの、気性の荒い土佐人気質そのままですな・・・
彼女の要望や質問にちゃんと答えられずにいると、
「こんなたっすい男はいらん!」といってふられます。

「いかん」はそのまんまです。飛騨弁の「だちかん」と全く同じ。
ですからこのキャッチコピー、
「しゃんとせんような酒ではだちかん!」とでも訳せばよいでしょうか・・・

「こじゃんと」は「でーれぇ、どえらい」と同じです。
ですから「こじゃんと冷えちゅう」は「キンキンに冷えている」という意味になります。
「でれうま」は「こじゃんと美味い!」、喧嘩でボッコボッコにされたら「こじゃんとやられた!」なんていう具合に使います。
しかし「こじゃんと」の語源は何でしょうね???想像もつきません

コシャラシャントさんの省略形みたいですが、違いますよ。
皆さんも気をつけて使ってみてくださいね。
