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2007年07月30日
CO2は地下深く?
先週、新聞で気になる話を読みました。
7月27日(金)朝日新聞 「温暖化防止 地下深く」
“地球温暖化防止のためにCO2を地下深く溜め込んでしまう
CO2地中貯留技術の開発を地球環境産業技術研究機構(RITE)が進めている。”

なんでも、石油会社から出たCO2を、巨大な圧力をかけて地下1100mの砂岩層に送り込む実験に成功し、CO2はその場に留まっているらしい。
“CO2は高圧で気体と液体の中間のような状態になる。これが砂岩層内にあった古代の海水と置き換わったり、溶け海水に溶け込んだりして貯留されたとみられる。”
「砂岩内の鉱物と化学反応して固定されたCO2もあったようだ。」
“日本の年間CO2排出量12~13億トンのうち1億トンがこの技術に適した製鉄所や発電所から出る”そうで、これが上手くいけば“1461億トンのCO2地下貯蔵が可能との試算もある”ので期待は大きいそうだ。
日本では長年CO2を海に溶かしたり深海に液化して貯めていたが、海外から「海洋でのCO2処理は環境に悪影響を及ぼす」と批判されたことをきっかけに、地中貯留技術が注目されるようになったとある。
新聞には何故、海洋処理は環境に悪いのか?が書かれていないので、地中貯留は効率が良いといきなり言われても、よく解らないのである。
素人の素朴な疑問
・海洋処理はどのような環境への悪影響があるのか?
・海洋処理が悪いのは、CO2が固定されずに再び大気中に排出される可能性があるからなのか?
・地中なら環境への悪影響はないのか?
・地中で固定されないCO2は、巨大な地殻変動により、再び地上に排出される可能性はないのか?
・地中で様様に変化したCO2は、環境に問題ないのか?
時間のある時に調べてみようとは思うのだけど、ネット環境が貧弱な自分にとっては、人並み以上に物理的時間が必要になるので、気になりながらそのままになっている。詳しく御存知の方は教えてください。
7月27日(金)朝日新聞 「温暖化防止 地下深く」
“地球温暖化防止のためにCO2を地下深く溜め込んでしまう
CO2地中貯留技術の開発を地球環境産業技術研究機構(RITE)が進めている。”

なんでも、石油会社から出たCO2を、巨大な圧力をかけて地下1100mの砂岩層に送り込む実験に成功し、CO2はその場に留まっているらしい。
“CO2は高圧で気体と液体の中間のような状態になる。これが砂岩層内にあった古代の海水と置き換わったり、溶け海水に溶け込んだりして貯留されたとみられる。”
「砂岩内の鉱物と化学反応して固定されたCO2もあったようだ。」
“日本の年間CO2排出量12~13億トンのうち1億トンがこの技術に適した製鉄所や発電所から出る”そうで、これが上手くいけば“1461億トンのCO2地下貯蔵が可能との試算もある”ので期待は大きいそうだ。
日本では長年CO2を海に溶かしたり深海に液化して貯めていたが、海外から「海洋でのCO2処理は環境に悪影響を及ぼす」と批判されたことをきっかけに、地中貯留技術が注目されるようになったとある。
新聞には何故、海洋処理は環境に悪いのか?が書かれていないので、地中貯留は効率が良いといきなり言われても、よく解らないのである。
素人の素朴な疑問
・海洋処理はどのような環境への悪影響があるのか?
・海洋処理が悪いのは、CO2が固定されずに再び大気中に排出される可能性があるからなのか?
・地中なら環境への悪影響はないのか?
・地中で固定されないCO2は、巨大な地殻変動により、再び地上に排出される可能性はないのか?
・地中で様様に変化したCO2は、環境に問題ないのか?
時間のある時に調べてみようとは思うのだけど、ネット環境が貧弱な自分にとっては、人並み以上に物理的時間が必要になるので、気になりながらそのままになっている。詳しく御存知の方は教えてください。
