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2008年01月25日

みかんの受難

え~私、昨日のブログに、

「昨日からみかんは家出しちゃった・・・」などと書きましたが、

とんでもない誤解でした。

ウチのネコ扉、一応二重になっております。

その外扉、通常は開けっ放しなんですが、いつのまにか閉まっていたようで・・

りんごには開けられるのですが、みかんには無理だったらしく、

可愛そうに締め出されていたようです。

すまん!みかんface06

      

                    無事、元の鞘におさまりましたface05
  

Posted by やまね at 18:04Comments(9)りんごファミリー日記

2008年01月25日

ばーちゃんと病気~病院決定

私の「何とか本人と介助者の通院負担を軽減してもらえないか?」との切実な願いに対し、
「出来る限り努力してみましょう。」と答えてくれた病院。

この返事を電話でもらった時は本当に嬉しかった!
地獄に仏とは大げさですが、サポートしましょうという病院側の心意気だけで、
私はずいぶん前向きな気持ちになれたのです。

そしてその後は私も診察がスムーズにいくよう、
4つの診療科全ての先生宛に今までの経過を書いた手紙、今までの治療に関する資料、
当然のことながら前任医師からの紹介状も携えて通院の準備をしました。





こうして迎えた当日、4つの科を受診、診療が全部終わるのには5時間以上かかりましたし、
当面は検査が多く、最初の3ヶ月間は月に数度の病院通いになりましたが、
遂に来月からは診療のインターバルを各科の先生が調整してくださり、
月に1度の病院通いですむようになったのです。

高齢の母のことですから、今後もアクシデントがあれば予定通りにはいかないでしょう。
それに、母にとっては病院通いですら楽しみにしている数少ない外出ですから、
他の楽しみを見つけてやらなければなりません。

それでも私は、母を引き取って暗澹としていたあの頃、
「努力しましょう。」と答えてくれて実際に奔走してくれた総合受付のお嬢さんと、
快く診療日程の調整をしてくださった担当医師の方々に対して、心からの感謝と尊敬の念を禁じえません。

医療を受ける本人も、高齢者を抱えて介護に生活の変化を強いられる家族も、
こんな気遣いと心意気一つで心が潤います。
「医は仁術なり」
私達庶民はこんな古典を、やはり現代も忘れずに、
医療機関に求めてやまないのです。
  
タグ :病院

Posted by やまね at 10:17Comments(5)ばーちゃんの旅