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2007年04月15日

りんご! 風呂!

最近よく外に出かけるようになったし、変な所に入っていってネズ捕りも覚えたので、なんとなく汚ないりんご。
お風呂に入れようicon109

濡れネコは、イタチのような・・・カワウソのような・・・
ミジメな姿はけっこうカワイイ

ストーブの前できれいに乾いた。
洗い立てはフカフカで良い匂いがして、抱いて寝ると幸せicon107

本人は大変迷惑しているようだがface09

まだ憮然としている・・・  

Posted by やまね at 22:36Comments(2)りんごファミリー日記

2007年04月15日

はたけはじめ

今年は天候にも恵まれ、よい高山祭りになりましたね。私はこのお休みに畑始め。

冬を越したわずかばかりの野菜が新しい葉をのばし始めた。そろそろ本格的にやらなければicon10

でも、これ、ウチの年越し玉葱、初めての挑戦だから自信がない

これ、人様んちの玉葱、立派

「ウチの、獲れるろか?」「無理やろ・・」既に敗北宣言face07

あさつきや、にらや、
アイヌねぎは、元気なのに・・・(そりゃほとんど野生やろ・・)

あ~ぁ・・、メゲずに野菜の種でも播こぉ~  

Posted by やまね at 08:09Comments(0)家庭菜園

2007年04月14日

どうなった?シックハウス

シックハウス症候群、90年代に大きく取り上げられたこの問題も、最近ではあまり話題に登らなくなってきた。でもこれは、社会の注目度が低くなった訳ではなくて、健康的な家作りをするのが当たり前だって、皆が考えられるようになってきたからだと思う。

そのための法律もできたし、メーカーの対応も進んだので、当初一番問題になっていたホルムアルデヒドの発散量が減ったのは確かだ。でも、それだけでシックハウスの問題が解決した訳ではない。そもそもシックハウス症候群について医学的なきちんとした定義はまだないそうだ。

「化学物質らしきモノに汚染された室内で体調不良を起こした状態」っていうのが、一般的な認識だろう。シックハウス症候群と並んで難しいのが化学物質過敏症だ。こちらは「極微量の化学物質にすら反応して体調不良を起こしてしまう体質」って考えればいいと思う。こちらも医学的な解明はあまり進んでいないそうだ。

しかし、もし新築の住宅や内装をリフォームしたマンション等で、化学物質過敏症であると言っておいたにもかかわらず、住み始めてから症状が悪化したような場合には、訴訟に発展するケースも増えているようで、裁判所としてはこの病気を“存在する疾病”と認識し、設計者や施工業者の責任を問う判決がでているようだ。


建材の安全性を示すいろいろな表示

ところで、ここまで書いてきても、なかなか前へ進まない。シックハウスを正しく理解するには、科学的な知識が必要で難しい。そのせいか、間違った解釈をされて、言葉が独り歩きしている部分がたくさんあり、それが原因で、必要以上に住まい手の人が不安を感じたり、また、不安な人の心に付け込んだ胡散臭い商品が出たりと、収拾がつかなくなってしまっている部分が多いのではないだろうか?

一見収束したように見える問題だが、このままにしておいていい問題だとは思えない。もう一度、原点に戻って、本質的なところを見極めないと、安心して暮らし続けられる家を手に入れられない人達がいつまでも増え続けるし、アレルギーや過敏症を抱えて不安な人達、そういう子どもを持った親の方達が、何をよりどころにしていいか解からない状態が続く。私たち作り手だって、一生懸命やったつもりが、よい結果が出なくて悩む可能性だってある。

何でこんなにシツコク言うかっていうと、同じようなパターンに"バリアフリー”があるからだ。例えば車椅子利用の件に関して考えても、20年前の事を思えば、最近ではエレベーターの無い役所やスロープの無いお店は少なくなってきた。でも逆に“こんだけやっときゃバリアフリー”みたいな風潮ができちゃって、実際には日常の快適さを全然体感できない車椅子生活者がまだまだ多いのだ。まして、他のハンディに対する個別の配慮には、まだまだ程遠いのが現状だ。

シックハウスの問題で、同じ事を繰り返してはいけない(勿論バリアフリーの問題も、もっと改善しなければいけない)。言葉の説明をしながらシックハウスの話をすると長くなるので、言葉の一般的な意味はWikipediaのリンクを利用させてもらいつつ、快適な室内環境づくりのために必要な事を、少しずつでも書き続けていかなければいけないと思ったのだった。

野菜の芽が出た!とか、りんごが○○した!とか、ドラゴンズが勝った!とか、あっちこっち寄り道すると思うけど、頑張って続けてみたい。  

Posted by やまね at 09:30Comments(0)シックハウスの話

2007年04月13日

enjoy!

何がenjoyって?ハラペーニョの芽が出た!ってやっぱり意味不明・・・すみません、嬉しくて興奮してますicon09 “エンジョイ”これハラペーニョの品種です。爽やか~に辛いメキシコの青唐辛子、美味しいですよ。



4月7日朝、ハラペーニョと調理用トマトの種を播いた。畑仕事をするつもりの日曜は、選挙の立会人で何も出来ないと思い、あわててこの2種類だけ種播きした。ナス科の植物は育苗にすごく時間がかかるから、もう播かないと間に合わない。丁寧な作業が出来なかったので不安だったが・・・

苗を売っていれば買って済ませるんだが、昨年はどこにもなかった。そんな訳で今年は苗作りに挑戦。発芽にはある程度の温度が必要らしいが、温床がないので心配だった。室内で育てるにしても、ウチには土をホリホリしたがる畑の天敵がいるicon08


苦肉の策がこれ大きなクリアケース

ここまでは大成功、しかし、芽が出たからにはこのままケースに入れておくわけにもいかないなぁ・・・
やはり温床を作るか、りんごを教育するか、重大な岐路に立たされている私であったface10
ンナッ、大げさな・・・  

Posted by やまね at 08:44Comments(0)家庭菜園

2007年04月12日

子ども部屋あれこれ

先日三重県でセキュリティー強化の話が出た住宅、実はきっと、子ども部屋の改装の話が出ると思っていた。建築当時、クライアントのお宅には4歳と1歳のお嬢さんが二人。「当面は2階のオープンな子ども部屋で充分ですね。」というコンセンサスの元、プランが決まり家は完成した。

その子ども達も今では小学6年生と3年生、もう一人下にお嬢さんが生まれ現在5歳、仲良く3姉妹で子ども部屋を使っていてくれているが、そろそろ一番上のお姉ちゃんが一人部屋を欲しがる頃だ。



家族構成と子どもの年齢によって、子ども部屋をどうするかは変わってくる。計画時に既に中学生の女の子と高校生の男の子がいるような場合には最初から部屋を分離するが、子供さんが小さいうちはオープンな子ども部屋で全員一緒に過ごすようなプランを提案する事が多いし、御両親もそのように希望される方が多い。

そして、成長に伴い、部屋の中央を家具工事等で間仕切り、プライベートなスペースを確保していく。前出のように最初から部屋を分ける場合でも、センターの壁はいつでも撤去できるような構造にしておく。

子育ての時期は、親となったものにとって、かけがえの無い大切な充実した時間だが、実際の所、一生の時間の中ではそれほど長い時間ではない。子どもが10歳の時に家を建てて、18歳で進学なり就職で家を出てしまうと考えるとたったの8年、子どもの年が離れていたとしても15年くらい。50歳くらいで子ども達が親離れすると、その後には20年以上の時間が待っている。

ライフスタイルが変化した時、住居もそれに合わせられるように、可変性を持たせることはすごく大切な事だと思う。もちろん、里帰りした子ども達のために部屋を残しておいてあげるという愛情もありだが、残りの20年、子育ての義務を終えた親達が、充実した時間を過ごすための終の棲家として、目一杯楽しむための空間に、このスペースを活用して欲しいと思う。

ところで、そろそろ中学生になるお姉ちゃんのために、少しスペースを確保した方がいいのかな?と懸念していた三重の住宅だが、お母さんにさらさらその気は無く、「仲良くやりなさいね。」でおしまい。
受験生になって、どうしても個室が欲しくなった時には、お父さんの書斎を提供してもらう事にするそうだ。

教員のお父さんにとって書斎は重要なスペースだが、比較的広い主寝室の片隅に、いざとなったら引っ越してもらう事にする。そして、上の二人がダブル受験となる年には、一番下の妹が別のスペースに移る、そんなプランを考えているそうだ。

いずれにせよ、これはおとうさんの書斎があるから可能だったこと。狭くてもいいから(書斎の広さは3帖)、一つ多目的に使えるスペースをひねり出しておくと融通が利く。でも、いずれ書斎を追い出されるお父さん、ごめんなさい。  

Posted by やまね at 08:59Comments(0)間どりの話

2007年04月11日

祈り

先週の名古屋滞在中は、熱田神宮近くの友人宅に世話になっていた。熱田神宮にはもう20年以上参拝していないが、若い頃、初詣に行くと言っては、いつも友人と正月から遊び歩いていたので、ここは思い出の場所だ。普段は信心浅い私だが、近くに来て見向きもしないのはバチが当たるような気がし、また懐かしさも手伝って、久しぶりに足を踏み入れた。

友人宅を出て大通りを渡るとすぐに西門だ。ここから本宮に向かう鬱蒼とした神宮の森には以前、何故か野生化した鶏が居て、地上から5~6mはあると思われる樹上で「クワ~~ッカッカッカッ」と鳴いたり、ヴァ~ッサ!ヴァ~ッサ!と羽ばたいていた。


まだ居るかな?とちょっと楽しみにして参道に向かったが、さすがに姿を見ることはない。鶏って結構、凶暴ですからね、今では自由に生活することが許されていないようだ。

大きな神社なので全てに於いてスケールがでかい。
これは何でしょう?


献酒でした。
一升瓶、見当たらず・・・face02

閑話休題

本宮の間口はやたらと広く、大きな賽銭箱は腰ほどの高さの柵に遮られ、参拝者は手前の石畳で拝礼する。その石畳を少し外れた右手の方に、本殿に向かってベビーカーを押す女性が一人。赤ちゃんをあやしているのだろうか、前後にステップを踏みながら、リズミカルにベビーカーを揺らしている。

本殿に向かい、右の端で参拝をすませた私は、何気なくそのまま右に振り向き、石畳から去ろうとした。その瞬間、ベビーカーを押す女性の表情にただならぬものを感じた私は、思わず目線を下に落とし、彼女の揺らす手の先を見た。ベビーカーの中に居る筈の赤ちゃんの姿を、そこに見ることは無かった。

この社にもし本当に神が宿るのなら、彼女が心の闇から解き放たれて、現実の世界に戻ってこられますようにと、勝手に祈りながら、逃げるようにその場を立ち去った。今となっては、あれは現実だったのか幻だったのか、記憶が解けてゆく。満開の桜の側で体験した、恐怖と幻想の入り混じった強い印象だけが、いつまでもいつまでも残っている。  

Posted by やまね at 12:21Comments(0)あれこれ・・・

2007年04月10日

キラーパルス

先程、業界新聞をバインディングしながら記事を再読していた。3月25日におきた能登半島地震の現地取材記事だった。今回の地震では家屋の倒壊のわりに、死傷者が少なかった理由を説明している記事だ。

今回の地震は、まず初めに震度6強がやってきたが、その揺れで潰れた家屋は少なく、その後何度か襲った余震によって被害が拡大したんだそうだ。住民は、最初の震度6の揺れの後に避難していたため、建物の下敷きによる圧死者を出さずにすんだらしい。不幸中の幸いと言うべきか・・・

この、後から拡散した被害をもたらした原因が「キラーパルス」ということだ。
木造家屋において、通常0.5秒の固有周期が、地震で揺れ始める事によって1~2秒に延び、それが「キラーパルス」と呼ばれる周期1~2秒の地震波と共振して、破壊的なパワーを引き起こしたらしい。

まさに“殺人波”ですね。現地が早く復興する事を願ってやまない。
尚、この地震で倒壊した家屋のほとんどは、強度不足の古い建物だったらしい。新しい耐震基準を満たしていたり、必要に応じた耐震補強をした家屋は殺人を犯すような倒壊の仕方はしないだろう。
(ただし、全く壊れないという意味ではありませんよ。)  

Posted by やまね at 18:08Comments(0)トピックス

2007年04月10日

りんご! 狩り!

りんご狩りではありません。
りんご、ねずみ捕った!face08
りんごには一生無理だと思っていたので感無量・・face10

役立たずの代名詞みたいに言われているネコだが、昨秋、PIPI(雄、享年7歳)が居なくなってからというもの、ねずみが至る所に出没するようになっていた。
ネコってちゃ~んと役に立っていたんだね。face06

ここから先は、博愛主義者の方とスプラッター苦手な方は見ないでください(爆)
下手くそが、しかもケータイで撮ったので、R指定にはならないと思いますが・・・

  

Posted by やまね at 08:31Comments(5)りんごファミリー日記

2007年04月09日

窓を守るいろいろ

防犯対策」の続きを少し。

最近は住宅の断熱性が高くなってきて、ペアガラスを使用した窓が多くなった。防犯ガラスに較べると完全ではないが、なるべく音をたてずにガラスを割ろうとすると、やはり2枚割らなければならないわけで、従来の1枚ガラスよりは防犯性はあがったといえる。でももっとよい方法はペアガラスの片方を、防犯の合わせガラスにすることだ。

防犯の合わせガラスは、2枚のガラスの間に丈夫な透明フィルムを挟み込んでいるので、割れても貫通しにくく、ドロボーの大半はあきらめるらしい。ただしこういったガラスは高価なものになるので、実は私、まだ採用した事がない。替わりに、既成のガラス窓に防犯フィルムを貼る方法をとっている。でも、これでもまだ高いんです、実は・・・

1~2年前のテレビ番組で、このようなフィルムをクレセント(引き違い窓につ付いてる鍵)の近くにだけ貼って経費を抑え、町内ぐるみで防犯対策を工夫をしている人を紹介していた。これは賢い方法かもしれない。何故なら、ドロボーは窓を派手にバリーンと割って侵入するわけではなく、クレセントの周りに手が入るだけの穴を開け、クレセントを外してはいってくることが多いからだ。


日本の住宅には一番なじみの「掃き出し窓」
ドロボーはここから侵入する事が一番多いそうだ


ただし、こういった防犯フィルム、まだ手に入りにくい。実績のあるメーカーのものは、施工の講習を受け、登録した特約店だけが購入・施工できるシステムになっている。このあたりがまだまだ価格の高い原因だろう。最近は通販で購入できるものもあるようだが、強度的に充分信頼できるものなのかどうかは、私も比較した事がないのでわからない。

覚えておかなければならないことは、こういったフィルムには、耐久年数があるということだ。自分で買ったフィルムが上手く貼れなかったり、使用条件が悪くてはがれてきたりすると、また貼りなおさなければならなくなってくる。そうなると、最初から防犯ガラスにしたほうが安くなってしまう可能性も無きにしも非ずだ。

以前はよく、換気のために開けっ放しにしておきたい洗面所の窓なんかに、金属製の格子を付けたもんだが、最近ではあまり恰好よくないので評判が悪い。それにこれは、意外と簡単にドライバーで格子ごとごっそり外せちゃったり、中空のアルミは簡単に切断できちゃったりするのだ。

そんな訳で、最近では「ワンウェイネジ」といって、締める時はしっかりしまるんだが、緩めようとするとネジ頭がだめになちゃうタイプのネジに変わってきた。それに、格子自体もアルミの中に鉄の芯を入れて強くしたり、それ自体が頑丈でデザイン性もよいステンレスタイプのものが主流になりつつある。

今から家を建てる人には、ちゃんと防犯対策をした製品がつくと思うけど、、まだ古い住宅で暮らしている人は、洗面所の窓や、台所の窓の格子を過信しないで、できればちゃんと戸締りすることをお勧めします。

もう一歩、積極的に窓を守る方法がセキュリティーシステムだ。いろんな種類があるので、またいつか紹介しようと思っている。  

Posted by やまね at 08:42Comments(0)セキュリティーの話

2007年04月08日

立会人の長い一日

終わった。皆さま、選挙ご苦労様でした。
選挙に関わった方も、投票で自己表現した方も、とにかくご苦労様でした。

今朝は朝6時45分に投票会場へ。夜更かししてたから眠たい・・
私の地域の投票場は“一部の地域”に当たるため、午後6時に会場を閉めた。
投票用紙を集計場に運ぶお仕事は、もう一人の立会人の方が行ってくれたのでお役ごめん、さっき帰宅した。

朝7時から11時間、何もしないで座っているというのは辛いですね!贅沢な不満かもしれませんが・・
おまけにこの投票場、有権者数が40名に満たないところにもってきて、期日前投票がかなりの数を占める。棄権する人もいる訳で、本日投票に訪れた人は18名くらいだったかな・・・



だから投票場を訪れた有権者は結局1時間平均1.5人。
いや、実際のところは、家族で2~3名ずつやって来るから、ほとんどの時間はひたすら選管の人4名と立会人2名で過ごした。

ところで、立会人には報酬が出るんですね。有権者数の多い地域はそれこそ大変だろうから、報酬を払うのも納得がいくが、私、ただ座ってただけで貰ってもいいんだろうか??
それとも11時間退屈な時間を我慢したご褒美かな?

役所の方も大変だ。皆さん総出なんだろうなぁ・・
再来週は市議選もある。
こちらでも熱い戦いはあるのだろうか?関係者の方々、御検討をお祈りします。  

Posted by やまね at 19:23Comments(3)カントリーライフ