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2007年09月19日

辛苦を共にいたしましょう

昨日、みかんを獣医さんへ連れて行きました。いやいや・・・行って良かったです・・・イロイロとありました・・・まだこれからも問題がたくさん出てくるでしょう。

とりあえず咳は風邪によるもののようです。1週間お薬を飲んで様子を見ます。背中にいつもフケのようなものがあって、気にはなっていたのですが、なんと、これ、ダニ&虱でした・・・・・face07face07face07

獣医さんに見せる直前、娘が「このフケ、動くよ!icon80」と叫び、さすがの私もビビリましたicon16顕微鏡に接続されたモニターに映るダニを見ながら、私も娘もついついあちこちをボリボリ掻いてしました。

足の抜け毛と爛れはダニによるアレルギー性の皮膚炎、本当は注射で簡単に改善できるそうですが、みかんに妊娠の可能性があるので、今回は塗り薬で対処です。

とりあえずこの3点、風邪、虱とダニ、皮膚炎を改善してから、来週か再来週、血液検査で重篤な感染症と妊娠の可能性を調べます。





思えばみかんがりんごに心をあまり許さなかったのと、警戒心が強くあまり家の中に入ってこなかったのが幸いしていました。仲良くしていたら、確実に全て感染していたでしょう。りんごにも予防薬として殺ダニの塗布薬を施しました。

寄生虫はそれほど心配しなくても駆除できそうです。しかし、衛生的になった昨今、ダニ・虱を見るとさすがに参りますね。近年まで、虱の湧いた子どもなんて、たくさんいたらしいのにね、もうすっごい過去の話のようです。

ダニといえばイエダニをはじめとする多くの種類が、今でもアトピー性皮膚炎やアレルギー喘息の大きな原因になっています。目に見えてないだけで、結構いるんですよね。イエダニとネコにつくツメダニでは種類が違うのでしょうが、でも、いざ顕微鏡で見せられるとビビリます。

さて、やれやれ、エライコトニナッテシマッタ・・・と言うのが本音ではありますが、これも縁だと腹をくくって、みかんの治療に付き合うことにします。ダニにたかられて汚くなって、それが原因で皮膚病にもかかり、飼い主に捨てられて病気になったまま死んで行くとすれば可哀想すぎますから・・・





頑張って治そうね、みかんちゃん
しかし・・・・・治療代・・・・・かかりそうだな・・・・・face10

PS みかんの年齢ですが、獣医さん「子ネコではないが、高齢でもなさそうだ」との見解です。
   一応、人間に例えるなら、「30代~40代の色っぽい年増」ということにしておきますか・・・face02
   病気治ったら、りんごのヨメハンになるかな?


  

Posted by やまね at 12:46Comments(17)りんごファミリー日記